wander land a lice(彷徨える国のシラミ)の日記

バイクや趣味(酒の味)などの日々の出来事を中心に情報発信。なお、ブログ名は、wonnder land arice(不思議の国のアリス) ではありません!  迷走(wander)する引きこもりボンビーニートのメタボオヤジ( a lice:シラミ)の日々の出来事日記です・・・

ディスクブレーキのメンテナンス

ビラーゴ250㏄の前輪タイヤ交換をした際に・・・車輪を外してバイク店に持ち込み・・・
その後、交換が完了したとの連絡を受け・・・引き取ってきたのだが・・・

車輪を組み込み・・・スピードメーターとディスクブレーキをセットし・・・アクスルホイールボルトを締め付けて完了・・・
だと思っていたが・・・前輪ブレーキレバーを握ると・・・スカスカと圧力が感じられず・・・
ブレーキレバーを握ったままでも前輪タイヤが動くではないか・・・

  

即ち、油圧レバーが作用していないと言うことだろう・・・と言うことで分解してみることに・・・
まずは、キャリバアッセンブリをフロントフォークから外し・・・ブレーキパッドを繋げているボルトを外し・・・
左右を分解し・・・ブレーキパッドを押し出すピストンの状況を確認・・・

するとブレーキレバーを握っても・・・ピストンの動きがない・・・
そこでピストンにレンチの持ち手側をあてて力任せに押し戻すが・・・ピストンがビクともしない・・・
押し出されたままになっており・・・そのためブレーキレバーを握ってもスカスカの状況なのだろう・・・

  

多分、ピストンが錆びついて動かないためなのだろう・・・そのためピストンが押し出されたままとなっている・・・
その後、ピストンプライヤーによりピストンを取り外そうとするがびくともしない・・・

仕方なくオークションでフロントキャリバアッセンブリの中古を購入し組み込もうとするとネジヤマが壊れ」使えない・・・
本当にオークションって高い料金設定をする一方でジャンク品を売るなんて・・・腹立たしく思ったが・・・・・・

仕方なくホームセンターから万力を購入し・・・初めから付いていたキャリバアッセンブリのピストンを無理やり・・・
押し込み・・・ブレーキレバーを握ると・・・今度は、逆に押し出されてくる・・・グリスを塗りながら何度か繰り返し・・・
試してみたのだが・・・ブレーキパッドが閉まる状況にはない・・・多分、空気が入ってしまったのかも・・・

即ち、ブレーキオイルの交換もしなければならないようだ・・・
あぁ~寒い・・・今回はここまで・・・暖かくなってからチャレンジしよう・・・